8月18日(金)

当日ご予約作業が全て終わり、PITから戻ってきたぶちょが
「お釣りを持っていくのも何か辛い、何か変だ」と言い出したのが始まりでした。
症状は
「さっきいきなり右の足の付け根から下が痺れてた。今はその症状はないけど」
「あとちょっと頭が痛い」
と言うものでした。

その後は熱中症かと首元を冷やしたりしていましたが
熱中症の割には顔の左側が白く、これは脳に何か起こっているのではないか
という懸念が脳裏をよぎりました。

どうする?と少々考えた後、明日は土曜で土日は専門医がいない可能性もあるので
行けるうちに病院に行ってみようと店舗を閉め、一番近い脳外科を調べて向かう事にしました。

しかし、お盆休みという事もあってか、金曜診療とあったはずなのに
「今日は脳外科はお休みです」と門前払い。
ぶちょは、多少症状がおさまっていた事もあり「帰るでもいいよ」と言い始めました。

もう一件の脳外科に電話を入れ、間違いなく診察をしている事を確認してから出発。
病院前の道路は片側1車線だったため、近隣で待つ事にしましたが
「お年寄りでいっぱいで、2時間待ちだって。2時間は待てない。どうしよう」との電話が・・・。

症状で一切判断せず、ただ順番を待つように言う専門科って何なんだと憤りを感じました。
次の病院に向かっても、たらいまわしにされるうち診療時間が終わってしまうのでは?
脳に関しては迷わず救急車を呼んで下さいとガイドラインにもあったような・・・。
症状は本人しかわからないので、救急車を呼んだ方が良い感じか確認し
いよいよ決断しました。

搬送先の病院はすぐ近くでしたが、見習い(犬)も車に乗っているため
猛暑の中、車内に放置する事もできず、駐車場で待機すること1時間半。

「このまま入院になった」という連絡が入りました。
担当医からの説明によると、即救急車を呼ぶべき案件であり
1日、2日は安心できないとの事で
帰宅していたら取り返しがつかない事態になっていた可能性もあったようです。

入院までの流れはこんなところです。
その後の状況に関してはつづく・・・